リジェネラティブ
—— 再生産する
野菜くずを乾燥資源に変え生産者の畑に戻す「エコキッチン倶楽部」や、堆肥化させ家庭菜園に活用いただく「LFCコンポスト」。不要になった食器が新しい食器の原料になる「トリップウェア」や、回収した衣類から新たな衣類を生み出す「BRING」など、再生産につなげることができる参加型の商品やサービスをご紹介します。※回収は自社配送エリアで実施
2023年2月22日(水)に開催される、受賞者・審査員・有識者によるトークセッションを含めたイベント「crQlr Summit 2023 JAPAN」にて取り組みをご紹介します。くわしくはこちら
『ぐるぐるRadish』とは、1988年創業の宅配ブランド「らでぃっしゅぼーや」が2022年10月17日に始動するサーキュラーエコノミー※推進プロジェクトです。「宅配で参加できるサーキュラーエコノミー」をテーマに、多くの方へ参加の接点を提供する多様な循環サービスを展開することで、食と暮らしを起点としたサーキュラーエコノミーを根付かせ、宅配でサステナブルな未来を創ることを目指します。
※サーキュラーエコノミー(Circular Economy)とは、2015年にEUの政策パッケージで提案された概念で、日本語で「循環型経済」のこと。「取って、使って、捨てる」という従来の大量生産・消費型経済を改め、「作って、使って、また生かす」資源循環型の新しい経済システムです。
どのように資源を循環させているのか、その仕組みを知り、無理なく心地よく取り入れていただくために、
「3つの循環」をテーマに商品やサービスをご紹介します。
野菜くずを乾燥資源に変え生産者の畑に戻す「エコキッチン倶楽部」や、堆肥化させ家庭菜園に活用いただく「LFCコンポスト」。不要になった食器が新しい食器の原料になる「トリップウェア」や、回収した衣類から新たな衣類を生み出す「BRING」など、再生産につなげることができる参加型の商品やサービスをご紹介します。※回収は自社配送エリアで実施
リサイクル・アップサイクル原料を活用した紙類、生分解性に優れ排水後の環境負荷を抑えた洗剤、農薬成分を使わず自然界に残留しない虫よけ、サンゴを守る紫外線吸収剤フリーの化粧品、森を育てる間伐材を活用した雑貨など、自然から生まれ、自然に還るサーキュラー素材の商品をご紹介します。
包丁やハサミの切れ味を復活させる「包丁研ぎサービス」、クタクタになった寝具をクリーニングしてふわふわに蘇らせる「布団丸洗いサービス」、本体を使い続けられるヘッド交換式歯ブラシなど、モノを長く愛用できる商品やサービスをご紹介。さらに、商品のお届けに使う資材は、回収して繰り返し使う(※)循環型です。※自社配送エリアで実施
「気になるけどよくわからない」「リサイクルやリユースと何が違うの?」など、まだよく知られていないサーキュラーエコノミーについて、日本における第一人者の安居昭博さんに、基本から様々な実践例も交えて教えていただきました。
歴史ある美濃焼の産地と協業し、食器の循環を実現。思い出の詰まった器をもう一度生かす取り組みです。
2001年にスタートした、ご家庭の生ゴミを畑に循環させる「エコキッチン倶楽部」の取り組みをご紹介します。
土地の生業が今も残る能登半島に、半島で唯一の野鍛冶となった「ふくべ鍛冶」さんを訪ねました。