らでぃっしゅぼーやだからこそ楽しめる、
とっておきの旬おかずを
窪田秀美さんのレシピでご紹介します。

楽しみ方いろいろ!
夏野菜×定番食材

おかのりとトマトの冷しゃぶ

おかのりとトマトの冷しゃぶ

茹でるとねばねばするおかのりはオクラやモロヘイヤの仲間です。トマトの酸味がアクセント

◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間 25分(冷やす時間は除く)
おかのり 150g
トマト 1個
A めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
A 水 1/2カップ
A ごま油 小さじ2
A 生姜の甘酢漬け(細切りにしたもの) 30g
豚しゃぶしゃぶ用肉 200g
B 水 3カップ
B 塩 小さじ1
B 酒 大さじ1
◆ 作り方
1. おかのりトマトだれを作る。おかのりは茎の方から先に入れて茹で、水にさらして水気を絞り3㎝長さに切る。トマトはひと口大に切る。
2. 保存容器にAを入れてよく混ぜ、1を加えて冷蔵庫で冷やす。
3. 豚肉を湯がく。鍋にBを入れて火にかけ、沸騰したら火を止め豚肉の半量を入れてほぐすように混ぜ、色が変わったらざるにあげて水気を切る。残りも同様にする。
4. 3を器に盛り、2を適量かけていただく。
おかのりとトマトの冷しゃぶ 作り方 おかのりはたっぷりのお湯で茹でましょう。茎を先に入れて少し長めに、葉を入れたら茹で過ぎないようにサッと。
おかのりとトマトの冷しゃぶ 作り方 火を通し過ぎないことがしっとり豚しゃぶのコツ。水にとらずに自然に冷ますと水っぽくならずにタレもよく絡みます。残った茹で汁は一度沸騰させてあくを取り、醤油少々とお好みの薬味を加えれば簡単にスープが出来ます。
おかのりとトマトの冷しゃぶ 作り方 おかのりトマトだれは冷たい麵に和えたり、冷奴にかけても。
桃の洋風白和え

桃の洋風白和え

クリーミーで桃のほんのりした甘さと、ぴりっと味を引き締める黒こしょう。初夏のさわやかな白和えです

◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間20分
1個
絹豆腐 1/3個(約100g)
A 水切りヨーグルト(または、ギリシャヨーグルト) 50g
A はちみつ 大さじ1
A レモン汁 大さじ1
A オリーブオイル 小さじ2
B オリーブオイル 適量
B レモンの皮(すりおろし) 適量
B 粗挽き黒こしょう 適量
◆ 準備
水切りヨーグルトを作る。ボウルにざるをのせてキッチンペーパーをしき、100gのヨーグルトをのせてラップをし冷蔵庫で約一晩置く)。
◆ 作り方
1. 桃は包丁で種に沿って横にぐるりと一周切り込みを入れ、ひねって種からはずし、食べやすい大きさに切る。皮は手で剥く。
2. 絹豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(500w)で約2分加熱し、キッチンペーパーを替えて包み直し粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。
3. ボウルに2とAを入れてよく混ぜ、1を加えて和え器に盛る。仕上げにBのオリーブオイルを回しかけてレモンの皮を散らし、粗挽き黒こしょうをふる。

ご家庭の電子レンジにより加熱時間が異なる場合があります。

桃の洋風白和え 作り方 ヨーグルトから出た水分(ホエー)は、はちみつとレモン汁を加えてレモネードにして飲むのもおすすめです。
桃の洋風白和え 作り方 桃は切り込みを入れて両手でやさしく持ち、左右にひねるようにすると種がきれいに取れて無駄なくいただけます。硬かったり、やわらかすぎるとうまくいかないので、食べ頃の桃を使うのがポイントです。
たっぷりとうもろこしのつくね

たっぷりとうもろこしのつくね

生のとうもろこしならではの甘さと香ばしさ! つくねはマヨネーズでふわっと食感。
竹串を使って夏祭りの雰囲気たっぷりに

◆ 材料(2人分) ◆ 調理時間35分
とうもろこし 1本(正味約120g)
玉ねぎ 1/4個
片栗粉 小さじ4
鶏挽き肉 200g
パクチー 適宜
キャノーラ油 小さじ2
A 生姜(すりおろし) 1/2片分
A マヨネーズ 大さじ1
A 酒 大さじ1
A 塩・こしょう 各少々
B 醤油 大さじ1
B 酒 大さじ1
B 砂糖 小さじ2
◆ 作り方
1. とうもろこしは長さを3等分に切り、切り口を下にして包丁で実を削るようにしてはずす)。ボウルに入れ、片栗粉小さじ2杯分をまぶす。
2. 玉ねぎは粗みじん切りにして残りの片栗粉をまぶす。
3. ボウルに鶏挽き肉、Aと2を加えてよく混ぜ6等分にする。小判型に形作り片面に1をまぶしつける)。
4. フライパンに油を入れ、3のとうもろこしがついている面を下にして入れ火にかけ、とうもろこしに軽く焦げ目がつくまで約2分焼く。裏返してさらに約2分焼き、水1/4カップ(分量外)を加えてフタをし弱火で約8分火が通るまで蒸し焼きにする)。
5. 4のフタを取り合わせたBを加えて煮絡め、竹串を刺して器に盛る。お好みでパクチーを添える。
たっぷりとうもろこしのつくね 作り方 とうもろこしを回転させながら芯のきわに包丁を入れましょう。
たっぷりとうもろこしのつくね 作り方 手のひらにとうもろこしの実を適量とり、肉種をとうもろこしに押し付けるようにします。混ぜ合わせないでとうもろこしの食感を楽しみます。
たっぷりとうもろこしのつくね 作り方 とうもろこしが少しはずれてしまっても大丈夫。すべて並べてから火をつけることで均一に火が通ります。水を加えて蒸し焼きにするので焼きあがりはふんわりシャキシャキ。
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