やぐらねぎ

分類
ねぎ・にら生産地
長崎県分類
ねぎ・にら生産地
長崎県
数あるネギの中でも変わり物として他の追随を許さない「やぐらねぎ」。たいていのネギには、種をつくるために小さな花が集まったネギ坊主ができますが、「やぐらねぎ」は花はほとんどつかず、代わりに葉の先端に五縲恫Z本の子ネギがつきます。ネギの上にまたネギができるのです。その姿が櫓(やぐら)に似ていることから「二階ねぎ」「灯台ねぎ」「軽業(かるわざ)ねぎ」などユニークな名前がついています。
夏頃には、葉が枯れて子ネギが地面に落ちて根付き、その子ねぎが大きくなるとまたネギとして食べられます。
しおれやすいため、新聞紙などに包んでから冷蔵庫へ。好みの大きさに切ってから冷凍保存もおすすめ。
薬味、煮物、炒め物など。