特徴
ヨーロッパのことわざで「トマトのあるところ料理のヘタな人はいない」という言葉があります。
トマトにはうまみ成分のグルタミン酸が多く含まれており、
煮込み料理などに使うとその威力を発揮してまろやかなおいしさが生まれます。
保存方法
青いトマトはヘタを上にして常温保存をします。
また、赤くなったトマトは重ならないように袋に入れ、ヘタを下にして冷蔵庫へ。
下ごしらえ方法
皮むきが面倒な場合は丸ごと冷凍してみてください。
トマトのほとんどは水分からできていて、冷凍することにより中身が膨張するため、
ちょっとした刺激でも簡単に皮が破れやすくなります。
3時間以上冷凍したものを、流水または水をはったボールの中に入れて表面をこすると、
ツルリと簡単に皮をむくことができます。
熟し過ぎたトマトなどを冷凍しておくと、気軽にトマトソースづくりができて便利です。
Q&A
Q.01トマトのお尻の部分に黒っぽいしみがある。カビのように見える。これはなに?
- A.01
- これは、水分をぎりぎりまで調整した高糖度のトマトに出やすい症状です。
変色部分の皮が硬くなっている場合がございますので、取り除いてお召し上がりください。